生命保険と健康診断

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自分で告知をして生命保険に加入するというタイプの保険もあれば、健康診断書を自分で病院で受け取って申し込むというケースもあります。
ほとんどの生命保険は健康診断を受けて体に異常や問題がないということを確認してからでなければ、加入することができないことが多く、生命保険会社の中には、病院を指定して、その病院で健康診断を受けたうえで加入するというケースが多いのです。
健康診断を受けたことがないという人や、健康診断書を持っていないという人でも、生命保険に加入することができる商品を取り扱っているところも中にはあります。
たとえば医療保険の終身タイプの場合には、健康診断書がなくても加入可能です。
こちらの場合には告知すればいいだけなので、自分で把握している範囲内で健康状態を告知して加入するということになります。
生命保険の死亡保険の場合には、健康診断書がなくても加入できるというものはごく限られているのですが、保険金の額によっては健康診断書が必要になってくるというケースもあります。
というのも、保険金額が大きい場合にはやはり健康状態を事前にしっかりと把握しておかなくては生命保険会社もリスクを負うことになりますので、保険金額があまりにも高いという場合には健康診断書が必要になって来ます。
契約年齢などによってもその有無は違ってきます。
たとえば18歳以上40歳未満の人の場合には、3000万円までの生命保険金の場合には健康診断をしなくても加入可能ですが、3000万円を超えるという場合には、生命保険に加入するにあたっての健康診断が必要になるということになります。
これは加入年齢が高くなれば高くなるほど保険金額の上限は下がっていき、40歳を超えて45歳までの場合には2500万円を超えると健康診断が必要ですし、51歳から55歳の場合には1500万円の死亡保険金でも、生命保険に加入する場合に健康診断を受ける必要が出てきます。
それだけ年齢ともに健康に対するリスクが上がっていることがわかり、生命保険を支払う可能性が高くなっているということから、健康診断を受けたうえでしっかり異常がないことを確かめてはいらなければいけない、ということになります。
健康診断の結果によっては、生命保険に加入できないというケースもありますので、できるだけ健康なうちに20代のうちに生命保険には加入しておいたほうがいいといわれています。

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