死亡保険 生命保険

生命保険の、死亡保険とは


保険のカンタン資料請求なら保険市場

 


保険マンモス プロFPによる生命保険・無料相談
◆保険のプロがマンガで解説【賢い保険選びコツ】

 



生命保険は、死亡した時に払ってもらうもの、と思われがちです。
実際は、生命保険は、死亡保険、生存保険、生死混合保険という基本形に分けられます。
このうちの、死亡保険というのは、文字通り、生命保険の被保険者が死亡又は高度障害になった場合に限り保険金が支払われるものです。
死亡保険に分類される具体的な保険は、定期保険や終身保険、定期付終身保険などの種類があります。
最近は、収入保障保険も人気があります。
死亡保険の中の定期保険は、保険の期間が前もって決められ、その期間の内に死亡、または高度障害となった場合に保険金が支払われるものです。
保険期間内ならいつ死亡しても、支払われる保険金の金額は一律となっています。
定期保険には満期保険金はなくて、保険料は掛け捨てが基本です。
この、定期保険の利点は、保険料は割安ながら、生命保険としては比較的大きな保障を得ることが出来るところです。
しかし、保険期間を長くすると、生命保険料も高くなってしまいます。
定期保険は、育ち盛りの子供がいる父親などに向いているでしょう。
万が一、一家の大黒柱である父親が亡くなった場合でも、学費などの補償を受けることが出来ます。
このため、子供が独立するくらいまでの期間だけ大きな保障をつけるのが良いことになります。
子供がいない夫婦などの場合は、終身保険が向いていると言えます。
終身保険は一生涯の保障を受けられますし、最近は、低解約返戻金型終身保険という保険もあります。
これだと、満期以降の解約は支払った保険料の総額より、解約返戻金の方が多くなります。
このため、貯蓄の変わりにもなります。
ただし、満期前の解約は従来の終身保険より解約返戻金が少なくなるので、出来る限り解約はしない方が良いことになります。
定期付終身保険は、定期保険と終身保険が一緒になった保険です。
終身保険が主契約で、定期部分が特約となります。
これまでは生命保険でも、この保険が主流でしたが、最近は、終身保険に収入保障保険を特約でつける方が人気があるようです。
収入保障保険は、被保険者が万一の場合に、一定額のお金を毎月受け取れる生命保険のことです。
主に一家の大黒柱である父親が加入する生命保険で、残された家族に、保険期間満了時までの間は確実な収入を貰えると同時に、将来の年金支払いに変えて、一括で保険金を受け取ることも可能となります。
但し、一括で受け取る場合、生命保険会社によって異なりますが、大体80%くらいになります。
生命保険会社によっては「家計保障保険」という名称で言う保険会社もあります。

生命保険の、死亡保険とは関連ページ

生命保険の、生存保険
死亡した時だけでなく、生きている間に受け取ることが出来る生存保険について。
生命保険の掛け捨て
別で貯蓄をしていけるのか、それとも生命保険会社に委託した方がいいのか、その点をよく考えてください。
生命保険の終身
生命保険に加入する場合には終身が本当に必要なのかどうかよく考えてください。
生命保険と共済
生命保険と共済では大きな違いがいくつかあります。
生命保険の年金保険
老後の生活資金を、国からの国民年金以外でも支給してもらえる。
生命保険での、終身保険と定期保険
死亡保険の代表的なものは、終身保険と定期保険です。

ホーム サイトマップ