終身保険と定期保険

生命保険での、終身保険と定期保険


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生命保険でも、万一の死亡に備えた保険が死亡保険です。
死亡保険の代表的なものは、終身保険と定期保険です。
一生涯の保障を持つ終身保険に対して、定期保険は期間を限定した死亡保障となっています。
終身保険を選ぶポイントとして、終身保険には、一定年齢もしくは一定期間で払い込みを終える有期払いと、一生涯払込む終身払いの、二通りの生命保険料の払い込み期間がある、と言うことです。
どちらも死亡保障を備えた生命保険ですが、保険料は終身払いのタイプの方が割安となります。
終身保険のメリットとして、終身保険には解約払戻金があることです。
その分、保険料は高く設定されていますが、終身保険に加入すると、万一の死亡時の保障以外、死亡保障が不要と判断されるくらいの年齢まで達したとき、解約して老後の生活資金に当てることも出来るのです。
つまり、ある意味、貯蓄性にも配慮して生命保険というわけです。
ただし、払込み期間によって受け取る解約金は大きく違ってきますので、生命保険加入時には解約払戻金をよく確かめなければいけません。
支払い期間が長くなるほど、解約時の戻り金も払込金額を上回ることになります。
終身保険を選ぶ際には、払込み期間は有期か終身か、保障額は自分の必要額を満足しているか、解約払戻金はいくらか、これらがチェックポイントになります。
定期保険の場合、保障期間のほか、掛け捨ての生命保険であることが終身保険と違うところです。
終身保険のような解約払戻金は無いと考えるべきですが、掛け捨てである分、同じ生命保険料であっても、終身保険より多くの保障を得られることがメリットとなります。
定期保険でも、保障期間が30年や50年など、長く設定された定期保険(長期定期保険)もあります。
こうしたものの中には、払込んだ生命保険料の一部が解約払戻金として戻ってくるものもあります。
満期が来て続けて同じ保障額定期保険を更新する場合、通常は、健康状態に関係なく保障が確保できるものの、生命保険料はアップすることになります。
定期保険を選ぶポイントとしては、保障期間は何年か、保障額は自分の必要額を満足しているか、掛け捨てであるか、などがチェックポイントになります。
定期保険は保険期間中、一定の保険金を保障するものなのですが、保険料は変らずに年々保障が増えていく逓増定期保険や、逆に保障が減っていく逓減定期保険などもあります。
生命保険での死亡保険の場合でも、このようにいくつか種類があるわけで、自分の目的にあったものを、色々と比較検討し、慎重に選ばなければいけないわけです。

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